絵のテーマで悩むってダメなこと?

SNSで絵を漁ってると

絵にはテーマが必要なんだ!

 

と、教授に言われたのか自分で決めたのか…

頭を抱えている人をよく見かけます。

 

絵にテーマは本当に必要なのか?

まずそこから焦点を当てて考えてみると、頭は抱えなくても良いかもしれない。

その分別をしておくと、悩まないで

いいことなのに悩んでる現象が減るので

効率もよろしいですからね。

 

 

人間の脳の容量は限られています。

より大事なところに集中するために、

効率化はなるべくしておくべきでしょう。

絵にテーマは必要なものなのか?

 

答えは

 

 

“必要な絵とそうでもない絵がある”

です!

 

どっちつかずで御免!

やはりモノにはよります。

 

では今回は、テーマが必要な絵と

そうでない絵の分け方、そしてテーマの考え方を

お話します!

 

 

テーマが必要な絵と必要でない絵

 

「テーマが必要!」に至るまでに

実は3段階ございます。

 

  1. どう見てもらっても良い絵
  2. 見る人によって見方が変わっても構わない絵
  3. 伝えたいことが強くある絵

 

この3つです。

どう見てもらっても良い絵というのは、

「テーマはどう受け取っても構いませんよ」

という絵で、

絵自体の良さや視覚的なことを中心に描いている絵ですね。

 

 

そういった絵を描いてる方にテーマを聞くと

「テーマ?そうだな…

  強いて言うなら色の実験かな?」

とか

「ないよ〜!」

 

と返事を貰いますね。

「色の実験ならまだしも、テーマないのに絵って描いてもいいの?」

と感じる方もいるかもしれません。

 

 

 

いいんですよ!

何も考えていない気楽な絵を求めてる人も世の中には結構いますからね。

「テーマとかなくていいから、安心できる画面をただ見たい」

という絵に疲れた玄人もよくいます。

そこに善し悪しはありません!

 

見る人によって見方が変わっても構わない絵ってのは、そのままの意味です。

見る人によって見方が変わるのは当然といえば

当然なんですけども、テーマはしっかりあるが訴える声はそこまで強くなく、「これを伝えたい!」と言うにはもうちょっと緩く見てほしい

といったニュアンスです。

 

 

 

対して

 

伝えたいことが強くある絵はそのままで、

コンセプチュアル・アートが定番ですね。

コンセプトや伝えたいことが強くある場合は、ともにテーマは強く必要になってきます。

 

そういった場合、現代だと特に絵画に限らず、

インスタレーションや立体、映像など、

より伝えやすい媒体にしてある場合も多いですね。

 

自分の絵がどの段階に属するのか考えておくだけでも、気楽に描けるのではないでしょうか。

 

絵のテーマは何でもいい

本当に何でもいいの?

 

真面目な人ほどあれこれ悩みやすいです。

 

別に絵のテーマが無いってのも全然アリなんですよねと言われて、

「絵のテーマ、本当に無くてもいいのかな…」

「一応適当につけとくべきなんじゃ…」

と、いらんことを悩む人が出るかもしれません。

 

 

何一つ苦労せず描いた絵や

何も考えてない絵にもしっかり価値は存在しますし、そっちのほうが受け入れられやすかったりします。

心配はいらないことなのです。

 

 

不思議なことに、私達は

 

苦労=美徳

という考え方をすり込まれています。

でもただの苦労って、

自虐行為、自己満足でしかないんですよね。

現実逃避だったりもします。

私は身にならない苦労をして何度も痛い目を見たので、ただ苦労するのはさすがに懲りました😥。

どうしても苦労しないと落ち着かない!!という方が、したらいいのかなと思います。

ただ苦労するだけで何でも実現できる世の中だったらよかったのかもしれませんが、現実は、今の時代はそうではありません。

 

苦労しただけで得られるのは、同じすり込みを受けた者からの受容と賞賛くらいです。

それで幸福感を得るかも自己価値に反映するかどうかも、人それぞれで自由なので私が何か言うような領域ではないですね。

 

ただ、固執や決めつけはあとで痛い目を見ますぜ。

 

 

絵のテーマの有無に関わらず、

私は1人でも感動をしてくれたのならじゅうぶん絵の価値だと思います。

人の役に立つだけが価値でもないからね。

 

「犬可愛い!」って思ったなら

「犬の可愛らしさ」をそのままマルっとテーマにしたっていいんですよ。

 

 

 

 

表したいものを表現しましょ!

 

 

 

では今回はこのへんで!

よきアートライフを〜

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