「猛烈に絵を描きたいのに描きたいものが浮かばない!!どうしよう!」
こんな感じのことで悩む人が周りにたくさんいました。
でもそういうときに限って何を描こうか迷ったり逆に全くモチーフが思いつかなくなりがちですよね…
それで一日無駄にしちゃったり……
迷うだけ迷ってただ一日過ごしてしまってはもったいない!ということで
今回はモチーフ探しのコツをお話します
モチーフ探しのコツ
最初に結論から言いましょう
モチーフ探しのコツは
歩くことです
歩く?
えっ……それだけ?
いいえ、厳密に言えば
アンテナを張って歩くことです
「アンテナを張って歩く?どういうこと?」
って思いました?
ここでいうアンテナを張るとは、常に目を光らせるといったニュアンスが近いです
外に出て、近所を歩いて、冒険したくなったらちょっと遠くまで歩いてみたり、お店の中で商品を眺めたり、のんびりカフェで人間観察してみたり、「ここは人が多い通りだな」「この木の形おもしろいな」「ここの道ヘンテコだな」「あそこにいる人は今どんな気持ちかな」など、ちょっと気になったものを見つけるたびに軽くでもいいので感想を考えてみてください
それと同時に「これを私は描きたいかな?」と自分自身に疑問を投げてください
人間って実は自分のことでもわかってないことが多くて、改めて自分自身に聞いて初めてわかるということもあるので、ここの作業は絶対にサボらないでください
自分自身に聞いてみて、ときどきビビッとほんのり反応するような感覚があるので、それが「描きたい!」のサインです
え?そんなことが本当にあるの?
あるんです
ほんのりとした感覚ですが、やってみたらわかると思います
漫画とかで芸術家がビビッときた!!みたいなこと言ってるやつ、これです
慣れると5分くらいで見つけられちゃうかも
いいですか?
モチーフ探しの順序は
- アンテナを張って歩く
- 気になったものに感想を持つ
- 自分自身に描きたいか聞く
- ビビッときたら描きたいの合図
です
登下校中や出勤時間でも時間の余裕さえあればできるので、ぜひ試してみてください!
ちなみに、もっと余裕があれば写真も撮っておくと資料になりますし、後で見返して「やっぱり描きたい!」ってなったときに便利ですよ
では今回はこのへんで
よきアートライフを!
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