個性的な「自分にしか描けない絵」の描き方

こんにちは、美術オタクのゴリアテです。

 

私、高校時代に大きめの某美術予備校に通ってたことがあるのですが、そこの油画科で「自分の絵」を研究してた際、油画の講師に

「ゴリアテの絵は真似できないなぁ…」

「あなたの絵を売ってほしい」

と言われたことがあります。

 

 

いや~かなり嬉しかったですね!!

忘れられない体験です。しかも「自分の絵」を研究してた時期だったので、目が肥えている講師にそう言われるのはしっかり個性的な絵が描けている証拠になるのでありがたかったです。まあ、学生時代のいい絵は手元に置いておきたかったので売りはしなかったがね

 

では今回は、その時の研究で私が考えていたことや工夫していたことを踏まえ、個性的な絵を描くために必要なことをお話しします!

 

個性的な絵を描くには?

「孤高の犬」F30キャンバス

サイトのトップにも使ってる絵ですね。

これがその時描いていた絵です。思えば私の絵はこれから始まったと言っても過言ではない。

 

たまに

「絵なんてとにかく時間さえかければいいんだろ?」

と言う人がいますが、そんなことはありません。それはタブローに限ります。

この絵も描画の作業時間だけならおそらく4時間に収まってます。

 

 

では本題に入りましょう。個性的な絵を描くために何が必要なのか?

ポイントは2つあります。

 

1.自分を知る

あの絵を描くまで巨匠の真似事はイヤだ!下位互換はイヤだ!!と思っていた私は

「自分の絵」を描くにはどうしたらいいか

を考えていました。

 

どうしたら個性的な絵が描ける?って考えて考えて考え抜いたのち…

ふと自分のことよく知らないことに気が付きました。

 

 

自分が何を好きで、どういう絵が好みで、どんな経験をしていて、どんなものを描きたいのか…

ここがハッキリしてなかったんですよね。

これね、だいぶ肝ですよ。これが個性的な絵を描くためにまずは自分を知りましょう。「描けない」発言をする人ほど自分のこと知らないような。

ここでは「どういうものを表現したいのか」も考えてください。

 

 

 

たとえば、犬がとにかく好きで好きでたまらない!という方は「犬の魅力」「可愛さ」といった具材です。(これはこれで結構な覚悟が必要)

 

自分の特性や、何ができて、何ができないのか…

書き出したり、スクラップしてみたり、自分のノンストレスのツボを探っちゃいましょう!

 

ちなみに、逆に何が苦手か、嫌いか、というのでも発見になるのでオススメです。(※精神衛生上安全な程度にとどめてね)

 

2.自分に合った技法を探す

 

自分を知る作業の段階で、「どんな絵が描きたいか」と考えると思います。

次は「描きたい絵に合致する技法の研究」をしましょう!

 

 

「自分が描きたい絵にはどんな表現方法が相応しいのか?」

「何で他のアーティストと差をつけるのか?」

研究してください。

私の場合はとにかく作家を知ることと、好きなアーティスト達の絵に使われている技法をとにかく研究しました。(ちなみに、作家の技法研究には模写が一番近道です。私は模写に不向きだったのでやりませんでしたが、結果遠回りになったのでね。

 

 

どういうレイヤーの重ね方をしようか…

どのくらい絵の具の割合が納得できるのか…

たくさん技法を知ることで、選択肢は増えますからね。

 

「果たして絵の具はやりたい表現に相応しいのか?」と根本から考えてもいいと思います。もし絵に執着したとしてもそのうち「相応しい」に焦点を合わせれば合う表現にたどり着くと思いますので。

 

今後絵の技法の紹介もしてみようかなと思っています。

 

 

まとめ

個性的な絵を描くために必要なことは

  1. 自分を知ること
  2. 合った技法を見つけること

です。

 

しかしながら、これはあくまで初歩の話…ここからはもう鍛えるしかありません。

技法を極めることでさらに個性が磨かれたり、思考を磨いたり、経験を積んで新たな発見ができたり。上手さや洗練度の問題になってきます。

 

まずはここで紹介した作業から始めて、自分にしか描けない個性的な絵を描いていきましょう!

 

 

では今日はこの辺で

よきアートライフを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です