油絵具の白の種類を使い方と一緒に紹介する

 

こんにちは。絵を描くタイプの美術オタク、ゴリアテと申します。

 

 

 

 

 

画材屋に行って油絵具のホワイトを買おうとすると割と種類があってどれ買えばいいのかわからない…といった現象にあったことはありませんか?

 
私は美術科高校に通っていた時代、その頃は油絵具に初めて触れたような時期なんですけども、当時わからなくて困ったのを覚えています…。調べてもなんだか難しいこと書いてありさらに困った記憶が……

 

 

ということで今回は

当時の私が「こんな感じのまとめが欲しかった!」
と感じるような油絵具の白、これ知っとけばいいだろうという4種類に抜粋して特徴と使い方をなるべく簡単に紹介していきます!

 

 

 

 

ついさっき油絵具入れに手を突っ込んだらいろんな色が着いてました。「あの色あったっけ?」とまさぐっただけなのに…あるあるですね。

 

 

ホワイト4種

 

今回紹介するホワイトはシルバーホワイト、チタニウムホワイト、パーマネントホワイト、ジンクホワイトの4つです。他にもホワイトは存在しますが、代表的なのはこの4種!

ではさっそく、特徴と使い方を紹介していきましょう!

 

シルバーホワイト

 

  • 黄ばみやすい
  • 混色に適している
  • ホワイトの中でも乾燥が早い

 

昔の絵画の白も似たような成分で描かれていたためか、古典的な絵画を愛す人はほとんど持ってる印象があります。中間色を作るのに適しており、物質感があり、マチエールを作るのにもオススメです。

ただし硫黄系を含んだ絵の具と混色すると化学反応を起こし黒く変色する可能性があるので注意が必要(ガスでも黒ずむ可能性あり)。

 

チタニウムホワイト

 

画像の絵具はクサカベのものです

 

  • ハイライトに最適
  • 不透明感の強い白

 

ホワイトという色自体は大富豪でいうところの3と言っていいほどの最弱ポジションってくらい他の色に染まりやすいものなのですが、チタニウムホワイトは別。「他の色を喰ってしまう」と言われるほどの最強ホワイト

出し過ぎには注意ですね。少ない量で白味を足したいときなんかにも使えます。やや黄味はある。

 

ええそうです。まさにハイライトに最適です。(使いすぎには注意!)

 

パーマネントホワイト

 

この子もクサカベちゃんですね

 

  • オールラウンダー
  • 使いやすい
  • 初心者向け

 

初心者向けと言っても玄人も使う使いやすさ。適度に不透明中間色も綺麗に出せる…結構融通が利くホワイトくんです。

「油絵始めたばっかりなんだよな…」って人はパーマネントホワイトを選んでおけば白での失敗はしません。
まずこの味を知ってから、他と比べるのが王道ですね。

 

ジンクホワイト

 

これもクサカベだ…

 

  • 混色向き
  • 透明感ホワイト

 

混色した際の発色が綺麗と言われています。シルバーホワイトの代わりに使う人もしばしば…

ほんの少し青みのあるホワイトで、透明感があるのが特徴です。たまに量増しにも使います。

 

 

絵の具を使わない白

 

 

ここまで絵の具の白を紹介してきましたが、絵の具を使わない白の表現というのもあります。

 

それは、キャンバス地を生かすことです。
塗り残しではなく、キャンバス地にわざと塗らない箇所を作ることで地の白を使って白を表現するというもの。

 

有名な画家でいえば、
ポール・セザンヌが代表的ですね。

作品の相性にもよりますが、油絵に慣れてきたらぜひこの表現を使ってみてください!

 

 

 

最後に

 

 

 

今回は油絵具のホワイトで、代表的な4種類を紹介しました!

いかがだったでしょうか!

 

 

ホワイトは明度(明るさの度合い)の調整に持ってこいなので、パーマネントホワイトの大作用絵の具(大きめのチューブ)を一本持っておくととりあえずは困らないでしょう。

 

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では今回はこの辺で!
よきアートライフを!

 
ちなみに、今回紹介した4つの中ではシルバーホワイトがお値段ちょっと高めなことが多いです。

 

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