絵を描く順序を守ればより良い絵が描ける

 

 

こんにちは、≪絵を描くタイプの美術オタクゴリアテです。

 

ここで同じ絵を描くタイプの人に質問です。

絵を描くときの順序って考えたことありますか?

 

 

えっ下描きして描いて完成じゃないの?

ですって…?

 

 

ふっふっふ…

実は絵を描く順序は大きく分けて7つの段階あるんです…

 

7つも?多いよ~;

なあに、案外自然とやってることもありますよ

 


しかも

この7段階の順序さえしっかり守れば、迷走しがちな人でも絵の完成度を上げることができるんですよね…

 

今回はその絵を描く順序7段階を細かく刻んでいきましょう。

 

絵を描く7つの段階

 

作品制作の7つの段階とはズバリ
  1. アイデアスケッチ
  2. 資料集め
  3. エスキース
  4. 下描き
  5. 描き
  6. 試行錯誤
  7. 仕上げ

  です!!

 

 

もしかしたらはじめて聞いた言葉もあるかもしれません
では、ひとつずつ解説していきましょう!

 

1.アイデアスケッチ

 

アイデアスケッチとは「こういうの描きたい」と、頭の中のイメージを描きだしていく作業です
漠然とした感情だったり、それを何で表現するかだったり

 
「何を描いて」
「何を用いて」
「何をしたいのか」

 
しっかり描きだしていきましょう!

 

願望や計画も一緒に文字で書き出してみるとより良い作品ができるはずです。
たかがアイデアスケッチだとてきとうに済ませてしまう人もいますが、自分と向き合うきっかけになったり何かと便利なので何がしたいのかしっかり書き出すようにしましょう

 

2.資料集め

 

絵が上手い人は必ずといっていいほどこの工程をしています

 

上手い人は抜かりないです。


アイデアスケッチで何を描くのか決めましたよね
ここではその描きたいものの資料を集めましょう

 

 

参考にしたいアーティストの作品だったり、
モチーフがあるなら写真だったり、実物を見て「自分はこれをどう見たか」のメモだったり、感情や出来事を描きたければ誰かに取材したり、記事を集めたりしましょう。
なるべくたくさんあったほうが作品の質は上がります

 

資料の集め方はこちらの記事に詳しく書いてるのでよろしければ参考にどうぞ→絵の資料の集め方

 

これから話す3~の段階で、見えるところに広げておくことをオススメします。

 

3.エスキース

 

これは初めて聞いたという人がいるかもしれません

 

たまにエスキースをしてから資料集めをする人がいますが、私は2→3の順番ですることをおすすめします

資料が足りないと感じたら追加して集めればよいです。

 

エスキースとは一言でいえば絵の設計図
どのような構図で、どのような素材で、どのような色味で描くのか、アイデアスケッチよりも細かく、作品のイメージを描き出す作業にあたります。
本番の絵よりも小さいことが多いです

たまに線だけチャチャっと描いてエスキースが終わる人がいます。
そういう人は頭の中で出来上がっています。


できる人はそれで大丈夫です。

 

 

ここで一番大切にしてほしいのは「どういう順番で絵の具を載せていくのか」を大まかでいいので決めておくことです。

 玄人ちっくに言うならば、レイヤーをどう重ねるか決めておいてください。

この作業は絶対に手を抜かないでくださいね。

 
エスキースの質が作品の質に表れると言っても過言ではありません。
迷走しがちな人は特にね。

 

 

4.下描き

 

これは作風によってはやる人とやらない人は分かれます
一発描きで決めたいからと脳内で済ませる人もいますし、うっすく絵の具で線を引くなど人それぞれです。

 

画用木炭で下描きをするって人は絵の具と木炭の混ざり色が濁るので特に狙いがなければフィキサチーフをかけるのを忘れないでくださいね!

鉛筆や絵の具、クレヨンなど下描きで使う画材も自分の好みや作風に合わせちゃいましょう。

 

5.描き

 

神パレット

 

ついに…描きの作業です。
ここまでやってやっと画面に本描きをすることができます

 

3段階目のエスキースで考えた通りの順序で描いていきましょう!
しかしながら、人によってはここが一番苦しい作業かもしれません。
たまに「こんなはずじゃなかった」と思ってたのと違う現象が起きちゃったりしますからね。

 

ここで躓(つまづ)くのが絵描きの醍醐味だったりしますが、人によって絵の楽しみ方はそれぞれです。
ちなみに私はここが一番楽しいです

 

絵の具の重なり…次第に出来上がっていく私の絵…その感動がとてつもなくたまらんのですよ……

 

 

話を戻します。

 

6.試行錯誤

5で躓いたところを解決していきましょう!
躓いちゃったなら研究しちゃえばいいんです!

 

どこで自分は躓いたのか、どうしたら解決するのか、はたまた新たな資料が必要になったのか…
小さいサイズで試してみたり、青色が似すぎたのならパレットの中で違う種類の青をたくさん作ってみたり…


詰まったら気分転換してみるのもいいでしょう。
生活の中にもヒントは隠れているものです。。

 

 

思考して試行して思考し尽くしてください!
そしてまた5に戻って、躓いたらまた6に来て…自分が画面全体で納得できるようになるか繰り返しましょう。

 

 

この繰り返しが次の作品で活かせたり、絵描きとしてこの経験は強い財産になるので強めに重心をかけることをオススメします。

 

7.仕上げ

「完成!」だと感じたなら一日その絵から離れてみてください

 
次は本当の完成を求める作業です

どれどれ…

一日経って再びその絵を見てみると「ここのアクセントなくてよかったな」とか「あそこをもっと描き込めばさらに奥行きが出そう!」など自分の中から「もっとこうしたい!」と感じることがあります。その時また加筆したり削ってみたり仕上げ作業をしてください。

 
そこでまた完成を感じればまた一日空けて絵を見てみて…と繰り返します

 

 

一日空けて再び絵を見てそのまま「完成だ」と心から思えるのならそれが本当の完成ってやつです。

 

 

 

こうして絵はやっと完成します

 

 

お疲れさまでした~!
 

 

まとめ

いや~!お疲れさまでした!細かく刻むと長いでしょう!

さすが美術、一筋縄ではいきませんな。。

 

 ではでは本日のまとめといきましょう!

もう一度書きます。
絵を描く7つの段階とは

  1. アイデアスケッチ
  2. 資料集め
  3. エスキース
  4. 下描き
  5. 描き
  6. 試行錯誤
  7. 仕上げ

です!

 

ギクリときた人も、全部やってる!って人もいたかもしれません。

この7つの段階、しっかり全てやってる絵とどこか抜かれている絵では目に見えて完成度が違います
どれを抜いても絵は本当の完成を得られないので「これやってなかったかも!」って人はさらなるパワーアップを求め、ぜひやってみてくださいね!

 

 

それでは私もこれから絵を描くのでこの辺で
よきアートライフを!

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