「良い絵」とは?上手い絵との違いって?

どうも!美術オタクのゴリアテです。

 

絵を描いていると一度は「良い絵が描きてぇな~!!」と思いますよね。

 

しかしながら、まず良い絵って何なの?と考え始めると次第にゲシュタルト崩壊する…なんて人もいると思います。

実際に私も「あなたはアーティストになるんだから良い絵描かなきゃダメだよ」と学生時代に恩師に言われ、「良い絵って何なんだよーーーッッッ!!!」と頭を抱えた時期がありました。

 

答えを見つけた時には目から鱗、「なんだそんなことだったのか~!」と急速に筆のノリが良くなったんですよね!

 

 

ここでは、当時の私が行きついた答えとともに、良い絵とは何なのか簡潔にキッパリと解説していきたいと思います。

ではさっそくいってみましょう!

 

「良い絵」って何?

 

ひとことで言うと

誰かを感動させることのできる絵のことです。

実は、絵を見た人を一人でも感動させることができたなら、それは完全に「良い絵」なんです!

 

 

 

「え?そんなこと?」

って思いました?

 

いや~…実はこの「感動させる」というワード、割と一筋縄ではいかないものなんです…

 

人を感動させるために必要なもの

 

絵描きは感動職人です。

人を感動させるには2つの要素が必要になってきます。

 

一つは「言い切りの強さ

もう一つは「人を立ち止まらせるほどの魅力

この二点です。

 

「言い切りの強さ」とは描き手が何を伝えたいのかが絵を見てハッキリしていること

「人を立ち止まらせるほどの魅力」とはそのまま、絵自体の魅力のこと。

当然、その基盤には描き手自身の強い思想考え方が必要になってきたりします。絵描きは一種の思想家とも呼べますからね。

 

 

絵自体のクリティが高くても、狙いが見えず言いたいことが上手く言い切れてない画面では見る側の感想は「上手いな~」で終わってしまう。言いたいことがはっきりしていても誰かを立ち止まらせることができなければ「絵を見る人」自体がいなくなってしまう。

 

「言い切りの強さ」

「人を立ち止まらせるほどの魅力」

この二つが合わさって初めて「感動させる」の領域に行きつくのですよ。

 

絵の魅力を構成する3つのもの

「言い切り」は結構わかりやすいのですが、「人を立ち止まらせるほどの魅力」に関しては謎が残ったままかと思われます。

そこで絵の魅力を構成する3つのキーワードを紹介しますね。

 

 

これは絵画論の話にもなってきますね。

絵の魅力を構成する3つのキーワードとは

  • 視線誘導
  • 色面構成
  • 奥行き

この3つです。

この3つの条件が揃えば魅力的な絵が出来上がります。

 

つい見とれてしまう絵や玄人が言う良い絵はだいたいこの3つを満たしていますね。

一つ一つ解説していきたい気持ちは山々なのですが、これについて話すと長くなってしまうのでまた後日個別に書いていく予定です。

 

 

「魅力的な絵が描けない…」という方はぜひこの3つのキーワードを意識して描いてみてください。

 

良い絵と上手い絵の違いって?

 

ちょっとややこしい言い方にはなりますが

良い絵は上手いです。

 

 

デッサン狂ってるじゃん!と思う絵もあるかもしれませんが、それは描写力やデッサン力を「使っていない」だけの話です。絵にも上手さのジャンルがあるのでね。言い切ってしまえるのですよ。

 

絵の上手さのジャンルについてはこちらの記事で語っています。

上手い絵ってなんだろう?絵には上手さのジャンルがある

 

 

いかがでしたか?

 

良い絵とは、見る人を感動させることのできる絵のことです。

人を感動させ、尚且つ行動させることができたら誰が何と言おうとその絵は100億点満点の良い絵ですぜ

 

良い絵が描きたいときは、「絵で誰かを感動させること」に重心を置いて絵を描いてみましょう!

 

 

では今回はこの辺で

よきアートライフを!

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