【意外と知らない?】美術のジャンル【早見表・一覧】

こんにちは、美術オタクのゴリアテです。

 

美術のジャンル分けってどうなってるかご存知ですか?

いや~、私は「結局ぜんぶ表現してるってところは同じでしょうよ」って感じの単純思考タイプなのですが、かと言ってそれぞれが持つ持ち味も重々理解しておりますので、今回は「どんなのがあるの?」って疑問にお答えしていこうとおもいます。

 

 

今回は美術オタクらしく、美術史も少し交えながら今の美術のジャンルについて話していきますぞ。

 

今の美術=視覚文化(ヴィジュアルカルチャー)

ヴィ……?さっそく難しい単語が出てきたぞ~;

 

なんて焦る必要はございません。

 

 

「美術」と言っても、最近は美しさにこだわらなくなったんだよなぁ…

ってだけの話です。

今の「美術」は「目に見える世界全体」のことを言うのですよ。それが近代~の価値観になっております。

 

ではこれを念頭に置いて、美術のジャンル分けをしていきましょう。

 

美術のジャンル

さきほど美術は目に見える世界全体のことを指すとお話ししました。

でもそれって広すぎてジャンル分けなんて到底不可能…って気がしてきませんか?

 

私も最初それ聞いたときは野暮ったいしできないと思ってたんですが、

安心してください!できるので!

ではさっそく、小さいものから大きいもの順に整理していきますね。

 

早見表

 

ざっとこんな感じ

 

一覧

  • 絵画
  • 彫刻
  • 写真
  • 映像
  • パフォーマンス(ダンス・舞踊)
  • デザイン(ポスター・広告・プロダクト…etc.)
  • 工芸
  • 建築
  • 都市(いろんな能力が集結)

 

 

…と、ざっとこんなもんでしょう!

まあこの界隈、厳密にはそこまで単純ではないのだけどね…

 

 

 

ルネサンス期くらいまで遡れば

絵画!彫刻!建築!

の三大勢力でパキッと完結できたのですが、人間の文明・技術が発展するとともに新たな見方がでてきたり…とそうも単純にいかなくなったんです

工芸も昔からあるような顔をしていますが、実は最近できた見方ですからね…

 

そのカギがデザインでした。

 

「デザイン」の登場

 

ここで「デザインって言われても何のことかピンとこない」という方のために補足をすると

デザインとは、問題をどう解決するか考えるものです。

「設計する」という意味も含み、広告デザイン・プロダクトデザイン(製品デザイン)・企画デザイン・インテリアデザイン・ファッションデザイン・建築デザインetc.すべてデザインの分野に当てはまります。(とにかく枠が広い)

 

 

ふわっとした認識で結構です。本題に入りましょう。

 

 

 

デザインと絵画の仲が悪い

って聞いたことありませんか?

 

 

これ実際のところ間違いではないんです。

デザイナーは様々な需要にこたえるモノを作ることが多いのでスポンサー(クライアント)が重要になってきます。

故に、画家のように筆一本だけで生きていくことができない。純粋ではない。と軽蔑されていました。

 

その名残が残ってるおじさんたちもいるみたいですね。いまだにバチバチする現場は見たことあります…

 

 

しかしながら、私の好きな言葉にこんなものがあります。

Design is a solution to a problem. Art is a question to a problem.

デザインは問題への解決策であり、アートは、問題への問いかけである。

ジョン・マエダ

これ結構腑に落ちる言葉だと思うんですよ。

 

確かに学生時代、「油画の考えることはわからないね~」とデザインをやってる友達に流された経験は何度もありましたし、頑なにジャンルで線を引こうとする人もいます。

しかし私はこれくらいの認識でよいと思うんですよね。

 

 

実際は需要にこたえる絵画もありますし、問いかけをするデザインというものも存在するので言い切れはしないのですが(急にかき混ぜてすみません)、本当に違いって些細なもので「作者がデザインと言い切ればデザイン。絵画と言えば絵画。」ってところがあります。

つまり、境界がすっごく曖昧なんです。

そんなものなので今ではデザインか絵画かなんて執着するのはそれこそ野暮ってものなのです。

 

デザインだろうが絵画だろうが、一つのものを極めた人生って最後にたどり着く領域って一緒だと思うんですよ。

 

 

 

 

結局は全部アートに変わりない。

そんな話でした!ハハハ

 

 

 

 

このサイトでは私ゴリアテがバリバリ美術について語っておりますので、ぜひ他の記事も見てみてくださいね!

 

 

では今回はこのへんで!

よきアートライフを!

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